アラフォー女子の
幼き日の思い出☆
アンデルセン物語や
世界名作劇場
まだ見ぬ
異国の暮らしに憧れ
毎週TVに釘付けでした
そして。
そして。
児童文学の世界は
手作りのお話で
あふれていて
今なお惹きつけられている。
児童文学の中の手作りは
当時の暮らしを偲ぶ事の
できる私の宝物。
若草物語-1868-
(ルイザ・メイ・オルコット1832-1888)
の中では
お隣のおじい様から
ピアノをいただいたお礼に
室内履きを
手作りするべス
19世紀後半の
アメリカ・ニューイングランド地方の暮らしが
本の中から伺える。
大草原の小さな家シリーズ-1932-
(ローラ・インガルス・ワイルダー1867-1957)の中では
アルマンゾのおかあさんが
ローヤルの学校に着ていく服をつくっている。
毛糸を紡ぎ機織りで反物をこしらえる
ところから描写されている。
ローラのお父さんは家をこしらえ
井戸まで掘る
ローラのお母さんは
りんごの皮や芯をとっておき
お酢を作る
かえでの木からメープルシロップを摂取し
煮詰めてあくを抜く
19世紀後半のアメリカの
開拓時代の暮らしがうかがえる
そして。
そして。
手作りといえば、
赤毛のアン-1908-
(L・M・モンゴメリ1874-1942)
パフスリーブのドレス
キルトのパッチワーク
フックドラグカーペットに
室内装飾のあれこれ。
そして。
こんなものも手作りできるんだと
驚いたのは
マニラの作るホームメイドワイン!!
赤毛のアンの手作り本には
ハムの作り方
ピクルスやプリザーブ
イチゴのコーディアルや
ホームメイドワインの
作り方まで載っている~。
私はお酒は飲めませんが。
スーパーに行かないと
手に入らないものと思っていたものが
実は手作りもできるんだ!!
って
すごい目からウロコでした☆
何気ない日常を描いた
児童文学の本に
DIY精神が宿っていて
何度も
繰り返し
繰り返し
読んでおります・・・。