2015年10月8日木曜日

自家製糀 二日目~完成 @ Preservative food

 
朝仕込んだ糀を
夕方みてみると 
少し白っぽいものが
みえてます。
 
 
糀が熱をもってきました。
 
熱を冷まさせるために
もう一度飯台にうつして
揉み解します。
 
 
その後
熱くなり過ぎない様
あんかの熱を調整して
一晩待ちます。
 
 
明日の朝。
ほんとに
あの塊になるのでしょうか??
 
 
 
 
朝起きてすぐに
糀を見に行くと
 
 
うわ~。
 
 
塊がところどころできてるぅ♪
 
しかも糀の甘い香りがする~。
すごいおいしそう。

 
もうここまでいったら
成功しそうな気がする~。
 
ダンボールいい仕事してますね~。
 
 
45℃から55℃の温度調節&湿度調整が
うまくできている証拠ですね。
 
 
 
次の朝みてみると
すごいこんなに大きな塊に~♪

 
これ売り物みたい~♪
やった~!!
 
あとは
乾燥させて出来上がりです。
 
 
*この後
何度も糀をおこしてみましたが
何度やっても成功しました。
四日間はかかりますが
今の時期は簡単に培養しやすいようです。
 
 
 
 
 
米糀と炊いたご飯と水を
1:1:1くらいで
炊飯器の保温で4時間くらいおくと
とろとろの甘酒の原液になります。
 
 
原液を少しすくって
お湯をいれたら甘酒の完成です。
これがめっさ甘くおいしい。
天然の甘味料ってすごい。
 
 
ご飯のかわりの
お餅をいれると
さらに甘い甘酒になります。
(お餅はとろとろにとかしてから
糀とまぜましょう~)
 
 
この甘酒に
酵母菌が住み着くと
勝手に醗酵がはじまり
Doburokuになります。
 
 
うちは二人とも下戸なので
偶然の副産物は
料理酒として
ありがたく使ってます。
 
(もち米でつくった甘酒に
酵母が住み着くとみりんになるそうです)
 
 
*1%以上のアルコールや
人に振舞うのは違法行為ですので
お気をつけください♪
 
味噌
料理酒
みりん(?)まで
自家製で作れたら
 
あとがんばってみたいのが
醤油!!
 
ですよね。
 
醤油の発祥は
八丁味噌(大豆糀で作った味噌)の
副産物らしいです。
 
大豆糀は
米糀と違い
おこすのがとても大変でした。
 
何故なら
少しでも
温度が高くなると
納豆になってしまうからです。
 
 
納豆臭がしてしまってはだめです。
もうちょくちょく
見に来て温度調整しました。
 

 
緑色になったら
糀がまわった証拠。
 
 
なんとか無事
大豆糀をおこすことができました。
 
あとは塩水と
この大豆糀を入れて
一年寝かすだけ!!
 

 
 
来年の報告をお楽しみに~♪





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