朝仕込んだ糀を
夕方みてみると
少し白っぽいものが
みえてます。
糀が熱をもってきました。
熱を冷まさせるために
もう一度飯台にうつして
揉み解します。
その後
熱くなり過ぎない様
あんかの熱を調整して
一晩待ちます。
明日の朝。
ほんとに
あの塊になるのでしょうか??
朝起きてすぐに
糀を見に行くと
うわ~。
塊がところどころできてるぅ♪
しかも糀の甘い香りがする~。
すごいおいしそう。
もうここまでいったら
成功しそうな気がする~。
ダンボールいい仕事してますね~。
45℃から55℃の温度調節&湿度調整が
うまくできている証拠ですね。
次の朝みてみると
すごいこんなに大きな塊に~♪
これ売り物みたい~♪
やった~!!
あとは
乾燥させて出来上がりです。
*この後
何度も糀をおこしてみましたが
何度やっても成功しました。
四日間はかかりますが
今の時期は簡単に培養しやすいようです。
米糀と炊いたご飯と水を
1:1:1くらいで
炊飯器の保温で4時間くらいおくと
とろとろの甘酒の原液になります。
原液を少しすくって
お湯をいれたら甘酒の完成です。
これがめっさ甘くおいしい。
天然の甘味料ってすごい。
ご飯のかわりの
お餅をいれると
さらに甘い甘酒になります。
(お餅はとろとろにとかしてから
糀とまぜましょう~)
この甘酒に
酵母菌が住み着くと
勝手に醗酵がはじまり
Doburokuになります。
うちは二人とも下戸なので
偶然の副産物は
料理酒として
ありがたく使ってます。
(もち米でつくった甘酒に
酵母が住み着くとみりんになるそうです)
*1%以上のアルコールや
人に振舞うのは違法行為ですので
お気をつけください♪
味噌
料理酒
みりん(?)まで
自家製で作れたら
あとがんばってみたいのが
醤油!!
ですよね。
醤油の発祥は
八丁味噌(大豆糀で作った味噌)の
副産物らしいです。
大豆糀は
米糀と違い
おこすのがとても大変でした。
何故なら
少しでも
温度が高くなると
納豆になってしまうからです。
納豆臭がしてしまってはだめです。
もうちょくちょく
見に来て温度調整しました。
緑色になったら
糀がまわった証拠。
なんとか無事
大豆糀をおこすことができました。
あとは塩水と
この大豆糀を入れて
一年寝かすだけ!!
来年の報告をお楽しみに~♪
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